日本学生支援機構の奨学金を返済できるか悩んでいるあなたへ。540万円借りた者だが意外と返済できることを伝えたい。

唐突だが、あなたは日本学生支援機構の奨学金を借りているだろうか。奨学金というが実態は返済義務が伴う立派なローンであるから、卒業後は月々返済しないといけないことはご存じだろう。

私は学生時代4年間で総額5,400,000円を借り入れたため月々23,000円を返済している。BenzのC Classを買えるくらいだろうか。支払い回数は驚きの240回(20年)払いだ。

しかし、驚くなかれ、23,000円/月といっても意外と返済できてしまうのだ。ニュースで奨学金と聞くとなぜか返済に苦しんでいる健気な社会人がよく映るが、健全に返済している社会人にスポットライトが当たらないのは少々胸が痛む。そこで、健全に返済している人から見た奨学金(という名のローン)をお伝えしたいと思う。


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奨学金という名のローンだが、金利は日本社会切っての低利率

表題の通り、はじめは私もビビっていたが月々の返済が20,000円を超えても意外と返済できる。

Googleで検索すると「自己破産」や「減額」や「個人信用情報機関」といったびっくりするようなキーワードが並んでいるが、そんなおどろおどろしいキーワードを真に受けてしまった私はいたって純朴な青年だった。

今は不真面目なサラリーマンとして毎月のお賃金からせっせと返済しているが、利率がえらい低いので返済額のほとんどが元金として返済されている。

仕事を始めると大体は数年で自動車が欲しくなって購入すると思うがマイカーローンは利率1.9%で愛車精神のある方々がむせび泣きするくらい低利率だというのが一般的だ。

それが日本学生支援機構の奨学金だと時期にもよるが1%を大きく下回る。23,000円/月の返済のうち金利は数十円だ。もう一生借りていようかと思うくらいには日本学生支援機構は太っ腹なのだ。

「奨学金なんて実質学生ローンでしょ。怖いわ~。」なんて思っていた頃を懐かしく思う。ローンであることに変わりはないが利率は民間だけでなくパパママおじいちゃんおばあちゃんや近所のおばさんから借りるよりも低くなるだろう。


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そんなこんなで残額が4,000,000円台に突入予定

そうして毎月しこしこ返済していたところ、ついに5,000,000円を切る頃に差し掛かり、なぜか一仕事終えたような気分になるのだった。

4,999,999円というと「それでも多いやないか〇ケ〇ね」という御仁のお声が聞こえるが、スーパーの価格表示のように500円だと高く499円だとまるで400円で買えるかのような錯覚を感じられないだろうか。

一番高い桁がひとつ違うだけでこんなにも気分が変わるとは人間の感覚はわりとテキトーというか生きるためなら大雑把でかまわないことがたくさんあるのだろう。大学を卒業し奨学金を返済してからもこうして学ぶことが沢山あるのだ。

4,999,999円もあればBenzやLEXUSのローグレードに手が届くのだろうか。車はかっこいいし好きな時間に好きな方法で移動できるので好きだが、毎日メンテナンスしているタクシーでさえ5年500,000kmを超えれば廃車にしてしまう。一方、学位は死ぬまで持っていられるのだ。そう考えると、圧倒的に学位のほうがリーズナブルに思う。

とついつい立派なことが言いたくなってしまったが、奨学金で酒を飲んだこともあったくらいには健全な学生だった。安心してほしい。


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